地域活動
多摩市防災医療講習会(トリアージ)には、当院の整復師が全員参加しております。
トリアージとは地域に災害等発生した場合、医療機関(医師、看護師)と整復師(接骨院施術師)等が連携をし、怪我などの被災者に対して役割を決め処置にあたる連携をいいます。
多摩市においては、医師会と接骨師会とが緊密に連携するために、会議、講習など定期的に実施しており、地域防災に備え万全な対応を実施しております。
東京都接骨師学会での発表
当院では「怪我の治療」だけではなく「怪我をしない」コンディショニングケアに力を入れております。
それらの「ノウハウ」は、関連事業の「デイケア・サービス(シニア対応)」でも重要な意味を持っています。
左の写真は「東京都接骨師学会」で発表した時のものですが、怪我の治療とシニア対応の重要な関連性は学会で注目されています。
当院に来院された患者様に限らず、地域のスポーツ団体の選手、指導者との対話。
そこで得た「年齢・スポーツ特性・基礎体力」など体の状態(柔軟性や身体能力)などのケースを多く確認する事で「次なる指導」に役に立つ事が大変多い事を実感しております。
学校・スポーツ団体・スポーツ協会など多くに「怪我をしないストレッチ指導・応急処置指導」をこれまでにたくさん「講演・講習会に依頼」されお伝えして参りました。
誤りや誤認識の指導者の方も少なくはありません。
これからも「密接した」スポーツ指導・講習会に引き続き取り組んで参ります。
講習指導
多摩市柔道大会にて怪我への知識・指導
開会日当日はトレーナー活動も実施して参りました。
多摩市スポーツ少年団SHIPS大会 開会式にて
１２月開催の本大会では、怪我を起こさないように「準備体操」を念入りに指導して参りました。
ゆりのき保育園「職員健康づくり研究会」 保育士、職員の方を対象とした、先生方の腰痛、肩こりなどの職業病緩和のための指導と、幼児の怪我などに対しての応急処置を指導して参りました。
